「凜としたハスの大輪咲き誇る」 明石 長徳禅寺

兵庫県明石市二見町東二見の長徳禅寺(井上安邦住職)で、ハスの花が見頃を迎えて
いる。
梅雨空の下、静かな境内で白やピンクの大輪が、凜とした姿で咲き誇っている。
約15年前から井上住職がハスを育て始め、現在では花の形や色の違った約30種計
約70鉢が並ぶ。
今年は例年よりも1週間ほど早く6月中ごろから早生の品種が咲き始めたという。
7月末ごろまでが見頃で、
「縁側に腰掛けて、ゆっくり、じっくりと見てほしい」と井上住職。
同寺のホームページ(http://www.chotokuzenji.jp/keidainoshiki-hasu.html)で
開花状況などを紹介している。
参拝自由で、開門は午前6時〜午後6時。